How to enjoy TOBA鳥羽の楽しみ方

2022.12.21

海のミルク牡蠣について

穏やかな海に面している伊勢志摩は「魚介類の宝庫」として知られていて、おいしい海鮮料理を求めて訪れる観光客が数多くいらっしゃいます。その中でも冬の味覚として人気を博しているのが、“牡蠣”です。

栄養豊富な“海のミルク”

牡蠣は二枚貝の一種で、世界中で食用の貝として親しまれています。日本でも「古事記」や「延喜式」といった古文書にも記されていたことから、古くから食べられていたと言われています。牡蠣が世界中の方々に愛されている理由は、なんと言っても栄養の豊富さにあります。亜鉛やカルシウム、リン、鉄分など多彩なミネラルや、人間の体をつくる主成分であるタンパク質、女性の味方となるビタミン類など、その他にも様々な栄養素を含んでいます。

そんな牡蠣だからこそ、「完全栄養食品」として親しまれている牛乳にちなんで“海のミルク”と呼ばれているのも頷けます。

牡蠣のおいしさの秘密

牡蠣の口いっぱいに広がる濃厚な味わいも魅力の1つです。潮の香りや、奥深い旨味、やさしい甘味が凝縮されているので、一口でその深い味わいに魅了されます。また、とろりと柔らかく弾力性のあるプリッと肥えた身は、グルメをうならせる絶品です。

その絶妙なおいしさの秘密は、牡蠣に含まれる成分に隠されています。豊富に含まれているグリコーゲンは単独では無味無臭の成分なのですが、他の味と混ざり合うことでコクと旨味が出てきます。

さらに、もう1つの旨味成分であるコハク酸や甘味成分の一種であるグリシンなどが組み合わさることで、多くの人を魅了する奥深い味わいを引き出しているのです。

浦村産の牡蠣の特徴

伊勢志摩の麻生の浦湾は、海水と真水が程よく溶け合っているため、牡蠣の養殖にも優れています。そんな恵まれた環境で育った浦村牡蠣は、春に種付けをしてその年の秋頃には収穫できるので「1年牡蠣」と呼ばれています。1年で育つ牡蠣は臭みが少ないのが特徴で、冬には栄養をたっぷりと蓄えて身入りもよく、濃厚な味わいとなるため、最もおいしく食べられます。奥深い味わいが魅力の浦村産の牡蠣は、観光客はもちろん地元の方にも愛されています。

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